CD

[す]1



スーツを脱いだあと…
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スーツを脱いだあと…

キャスト
 雨宮隆(小杉十郎太) 雨宮柊ニ(鳥海浩輔) 近江渉(伊藤健太郎)菅野航一郎(置鮎龍太郎) 氷室龍也(一条和矢)×藤村貴人(福山潤)
物語
 広告代理店で働く藤村貴人には胸に薔薇の花のような形をした痣がある。いつついたのかは覚えていない、そしてそれは誰にも言えない秘密だった。入社して2年目の春、貴人の部署に新入社員が配属されたことで事態は動き出す…。
Disc1
貴人 肉体で顧客の機嫌をとることを選択せず、柊ニルートのエンディングを迎える。

Disc 2
貴人が肉体で子役の機嫌をとることを選択し、菅野とのエンディングを迎える。
貴人が肉体で子役の機嫌をとることを選択し、氷室の性奴となる。
ひとこと
  2枚組で、それぞれのキャラクターとゲーム本編のダイジェスト版のようなドラマで、決して悪くはないと思うけれど物足りない感じです。
 ある分岐点までは共通の物語が進み、分岐点から各キャラごとの物語になるCDの構成は面白いと思う。だけど、時間軸が元に戻って別キャラとの物語に進むときに、唐突に設定が変わって戸惑ってしまう。
 ゲームで近江ルートのハッピーエンドへ進んだときは、なぜあんなにひどいことをされたのにあっさり許せるんだと不満だったのに、それが一番無難なのかも知れないけれど、このCDでの全然いいとこなしのストーカーというのもちょっと不満。
  雨宮社長もあまり活躍の場がない。
  もしかしたら柊二と貴人は異母兄弟の確率がかなり高いノベライズ版が一番好きかも。
 それにしても近江渉、化粧彫りなんていう高等技術を習得しているのがすごい。
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