|
No97
|
|
キャスト
|
黒澤遥(小西克幸)×久保佳人(置鮎龍太郎) 東原辰雄(小杉十郎太) |
物語 |
やくざの親分に囲われていた佳人は親分の逆鱗に触れ、ひどい折檻を受けたたき出されそうになっていたところを、青年実業家の黒澤遥に買い取られる。佳人に大してひどく冷淡なのかと思えば時折とても優しく接してくる黒澤に佳人は戸惑う……。 |
ひとこと
|
原作は読んでいませんでしたが、発売前に視聴して、落ち着いた大人っぽい雰囲気が素敵で、とても期待していました 。 遙が初めて会った佳人に なぜ一億もの大金を出して引き取る気になったのか。囲い者にするのならともかく家の掃除とまかないをさせるためだけにしては高額すぎる。 花見のシーンで桜を愛でつつ酒をすすめお口でご奉仕させる……やっぱりそういう目的なのかと思えばまた肩すかし。 佳人が次第に遙に心惹かれて行くのはわかるけど、遙の心の動きがよくわからない、そのあたりをもう少し表現して欲しかった。 普通に考えれば佳人に一目惚れして自分の側に置いて置きたいと思った。でも素直に表現出来ないということなのだろう。でもそんな遙さんはあまり素敵じゃないです。 秘書の浦野は遙さんに片想いでもしてるの? わからない。 本編より、むしろおまけの“夏の華”の方が私は好き。 雰囲気だけで聴ける。でも原作まで読みたいとは思わなかった。 |