トノサマが拾ってきた指輪が啓太の指にはまってしまい外れない。
成瀬さん登場。めざとく啓太のしている指輪を発見する。
和希も出てきて成瀬と張り合う。
何とか外そうと悪戦苦闘。篠宮さんのおばあちゃんの知恵袋みたいな抜けない指輪の外し方、いまひとつどういうものなんだか理解出来ない。そんなに悪戦苦闘しなくても消防署へ行けばいいんじゃない? などと思う。
七条がそれは不運の指輪ではないかと言い出す。
中嶋が登場して七条と軽い言い合い。もっと強烈な言葉のやりとりがあってもいいのではないか、いやむしろあって欲しい。
女王様、中立といいながら、どちらかといえば中嶋よりの意見。フウンというのはギャグだったのかと思えば不運といっただけだった。それに気づかずクスリと笑ってしまった私。
中嶋VS七条+西園寺三竦み風の場面にも、王様は加わらない。関知しないというよりも出来ないみたいなヘタレっぽさがいい。
本当に啓太の運が悪くなったのか試すために登場する海野作のダイエットドリンク愛のエプロンなどの番組を見てもいつも思うのだけれど、
「カプ子」ちゃん。まずい料理をする人って自分じゃ味見をしないものなのだろうか。
このエピローグは全キャラ共通の部分。共通部分なので仕方がないと言えば仕方ないのだが、ここに登場する面々の中に特別な誰かがいるとは思えないような流れがちょっと不満。
エピローグが個別に用意されて、目と目で語るような場面を見たかった。
おまけの学校紹介ビデオを作製することになった啓太と滝が在校生にインタビューする話。
このゲーム全体を通して王様は仕事を人に押し付けて怠けているイメージが。
各ルートよりプロローグやおまけの時間の方が長いというのはどうかと……。
夏服を着てアイスをかじりながらだれている啓太の写真があるということは、前作はやはり夏前のお話だったのだろうか。 |