原作:しげの秀一 1995年〜(週刊「ヤングマガジン」(講談社)連載)
中学生の頃から、家業である豆腐屋の配達をすることで、知らぬ間にドライビング・テクを身につけた藤原拓海。 特に走ることが好きなわけではなかったが、走り屋と呼ばれる若者達のレースに借り出され、その類い稀なる能力を披露することとなった。 拓海前には彼の才能に挑もうとする峠のスペシャリストたちが次々に現れ、やがて拓海自身もドライビングに魅了されて、父文太の愛車トヨタAE86型 スプリンタートレノと、父から受け継いだ天性の才能を武器に、常識で考えれば圧倒的に不利な車からの挑戦を受けて立つ。 |
No 48 |
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