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【け】3

【血液型 (Blood type) 】 けつえきがた
血液型とは血液中の赤血球表面にある血液型因子(抗原)によって分類されるもので、血液型因子と抗体を反応(凝集反応)させて血液型を決めるのが一般的な方法である。

 現在血液型因子はABO型、Rh型、MN型、ケル型、ダフィ型など約 300種が発見されている。

 一般的に知られているのは、赤血球表面にあるA抗原およびB抗原を抗Aおよび抗B抗体を使って検出しA、B、AB、Oの4つの型に分類するABO式血液型と、C・c・D・d・E・eの6つに分けられた抗原のうち、のDDおよびDdのD抗原を持っているものをRh+、持っていないものRh−に分類するRh式血液型がある。日本人では、Rh−の人は200人に1人の割合(0.5%)で、AB型でRh−の人は2000人に1人の割合(0.05%)。
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【外科医東盛玲の所見】 げかいとうもりあきらのしょけん
 東盛玲はかつて視力を持たなかった。
 視力を得た現在彼の目には現実以外の光景も映し出される。外科医としてメスをふるい病巣を取り去るだけでなく、時に心の病をも癒す。
外科医東盛玲の所見 (1)
外科医東盛玲の所見 (2)
外科医東盛玲の所見 (3)
外科医東盛玲の所見 (4)
外科医東盛玲の所見 (5)
外科医東盛玲の所見 (6)
外科医東盛玲の所見 (7)
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【元老院】 げんろういん
 senatusの訳。古代ローマの立法・諮問機関。王政時代から存在したとみられる。議員は終身、共和政初期には定員300、のちに600。任命も最初はコンスルが、のちケンソル(戸口総監)が行った。元老院議員のあいだにも大きな権限の差があった。最初貴族のみで構成されたが、のち平民議員も加わり、前3世紀ごろから高級官僚が任期終了後に議員となったため、次第に最上級身分層を構成するようになった。帝政期には権限が縮小し、ディオクレティアヌス帝以降、議員は一種の名誉的称号となった。6世紀末消滅。
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