北欧神話
　　北欧神話
普通に生活しているとあまり出会うことがないかもしれないけれど、ゲームやアニメの世界では北欧神話の世界観をモチーフにしたものがわりとたくさんあります。
　　世界観
３つの板状の宇宙があり、それらを貫くように世界樹ユグドラシルがそびえたち、世界は９つに分かれています。
第一の階層にはアース神族の国ヴァルハラ、妖精の国アルフヘイム、ヴァン神族の国ヴァナヘイム。
第二の階層には人間の国ミズガルズ、黒い妖精の国スヴァルトアルフヘイム、小人の国ニダヴェリール。
第三の階層には凍てつく氷と水の国ニヴルヘイム、死者の国ヘルヘイム、灼熱の炎の国ムスペルヘイム。
　　世界樹ユグドラシル
3つの根が幹を支えており、それぞれアースガルド、ミッドガルド、ヘルに通じている。
神々さえも逃れられない滅びの運命ラグナロク(Ragnarok) で全てが滅んでも、この世界樹ユグドラシルだけは永遠に存在し続けると言われています。
　　北欧神話の神々
オーディンやトールをはじめとするアース神族とフレイやフレイヤなどのヴァン神族の二つの系統があります。
    神々
  1. オーディン
  2. トール
  3. ウル
  4. テュール
  5. バーリ
  6. パルデル
  7. フォルセティ
  8. ブラギ
  9. ヘイムダル
  10. ホズ
  11. ロキ
  12. ニョルド
  13. フレイ
  14. フレイヤ
  15. クヴァアシル
　　ラグナロク - 神々の黄昏 -
北欧神話の終焉はラグナロクという戦争で、世界と共に神々が滅びます。